前回は、スターフォーマーを1クール8回のスターフォーマーを受けたのですが、まったく改善しなかった所まで書きました。効果が全く無かった事を先生にお伝えし、普通は1回目から効果あるんだけどねぇ~、と言われショックを受けました。じゅあ、尿道の中を膀胱鏡で診ますか、となりました。
私:「尿道狭窄で奥まで膀胱鏡、入らないです。」
先生:「まあ、入るところまで診てみますか。」
という事で、診てもらう事になりました。検査は何と呼ぶのでしょうか。椅子になってますが、とても小さい座面で、そこに座り、足は足を支えるところに掛けてから、椅子全体が後ろに倒れつつ足が両側に開く、というなんとも言えない体勢になります。私からは先生の方々が何をしているか見えない様に視界が布で遮られています。膀胱鏡の際は特に麻酔などはせずに、キシロカインゼリーを塗布して尿道に挿入するのだと思います。(自分の想像です。)
膀胱鏡を入れるに連れて、先生の口から衝撃的な言葉が次々と発せられます。自分でも膀胱鏡からの映像を横を向く事で見える状況になっています。最初はピンク色した尿道なのですが、奥に行くに連れピンクから白に変わっていき、ある部分などは、真っ白になっていました。
先生:「こりゃ酷いね。真っ白。血管が全く無くなって血が行ってないんだよ。あと、普通はふわふわしているのに、ツルツルしちゃってる。」
私:「……」
先生:「これでは、尿は漏れるよ。」
と言った感じで膀胱鏡検査は終わり、先生から診察結果を聞くことに。
先生:「検査中も言った通り、尿道が線維化しているね。線維化は前立腺癌の放射線治療後、5年以上経って起こる症状で、〇〇さんの場合は、自己導尿歴が長いのが大きく影響していると思うのと、元々神経因性膀胱炎もあるし、線維化の影響が大きく出ているね。スターフォーマーも効かない訳だわ。」
私:「何もしないとさらに悪くなりますか。」
先生:(線維化の悪化レベル?毎に写真が表示されている資料を見せながら)
「結構線維化が進んでしまっているし、何もしなければ進んでしまうと思うよ。放射線による線維化は、じわじわ進むからね。」
私:「何か治療の余地は無いのでしょうか。」
先生:「まずは、HBOT治療だと思う。高気圧で酸素を受けると血管などが回復してくるのを狙って治療。ただ、専用の機器が必要なので治療している施設が少ないのと、中々保険適用してもらうのが難しいんだよね。紹介状書いても保険適用にできなかったりするので…..それでも紹介してみる?」
私:「この近くだとどこの病院で受けられますか。」と聞いて、〇〇病院と教えてもらいました。
私:「どの位の時間と日数がかかるのですか」
先生:「1日1時間から1時間半で平日毎日を40回位受けてもらうのが必要。これがまず第1候補。」
私:「仕事の都合もあるので、今これを受けるのは無理ですね。平日は出社必須な職場なので…」
先生:「後は、実験的になってしまうけど、PRP治療かな。これは、保険適用不可で、放射線治療後の線維化に対するエビデンスがほとんど無い状況になってしまうけど。」
という感じでした。
尿道狭窄・尿道線維化、HBOT治療、PRP療法に関しては、私が書くよりも医師の方が監修した以下のページなどを参照してください。
尿道居策・尿道線維化は、防衛大学病院泌尿器科の堀口先生のページが参考になると思います。
HBOT治療については、東京科学大学病院高気圧治療部のページが詳しいです。
PRP治療については、亀田総合病院のPRP治療のページが詳しいです。
今日はここまでにします。次回は、漏れが酷くなりパッド1枚(120cc)では溢れてズボンに染みてしまう事が多々起こる様になったので、パッドではない、アプローチをやってみた話を書きたいと思います。
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